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業界

マイクロソフト業界別の記事: 医療・ヘルスケア

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医療データは「皆が体験できる世界」へーAzure API for FHIR を活用した未来とは 

医療情報交換、管理の国際標準規格である FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources) は、医療分野の IT 化を進める重要な基盤として注目を集め、米国を中心に標準規格として整備されつつあります。マイクロソフトは 2019 年にAzure API for FHIR の一般提供を開始し、マネージドクラウドサービスで FHIR のネイティブサポートを提供する最初のベンダーとなりました。日本リージョンもリリース間近の Azure API for FHIR を用いた取り組みと、未来の医療情報のあり方について、帝京大学医療情報システム研究センター教授 澤 智博 氏にお話を伺いました。

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IT とがん研究の最前線―医療イノベーションに必要なものとは 

一般社団法人 22 世紀先端医療情報機構 理事長 / 国立がん研究センター東病院 消化管内科長 吉野 孝之 氏に聞く 国立がん研究センター (以下: 同センター) は、がん医療・がん研究の中核拠点として、国内最先端の治療、研究、治験、教育などを行っています。同センター東病院 (千葉県柏市) で、消化管内科長を務め、

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危機の際に医療機関とコミュニティをサポートする 

マイクロソフトに来る前、私は英国の国民保健サービス (NHS) に 9 年間勤めており、複雑で重大な局面に対処する必要がありました。しかし、現在のパンデミックによる危機の規模と影響に比べれば、それは取るに足りないものでした。

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DX 時代の業界課題に向き合う――医薬品部会、SAP ジャパン、日本マイクロソフトのキーマンが徹底議論 

さまざまな産業においてデジタル変革が進むいま、ヘルスケア業界も例外ではありません。同業界はデジタル化にあたって、GxP を含むガイドラインへの対応とバリデーション手法が、業界特有の共通課題として浮上しています。事業運営に欠かせない基幹システムのプラットフォームとして広く採用されている「SAP ERP」は、2025 年にメインストリーム保守が終了します。「SAP S / 4HANA」への移行を含む「モダナイゼーション」を、いかに成し遂げていけばよいのか――。

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【アステラス製薬 / 第一三共 / B-EN-G による 3 社対談】 Azure 基盤上に倫理指針への柔軟な対応を実現する 倫理・ボランティア システムを構築 

最先端の医学、健康科学や医療技術の研究においては、たとえば細胞医療研究や遺伝子解析のように、患者さんや研究協力者 (ボランティア) から提供された、生体サンプルや医療情報を用いた研究 (医学系研究) の重要性が高まっています。

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【12月16日 / 1月21日開催】 医療業界のデジタル革命!働き方改革推進リーダー育成セミナー ~チーム医療をフルサポートする Microsoft Teams~ 

日本マイクロソフトでは、医療従事者の皆さまの働き方改革推進をご支援するため、働き方改革リーダーコミュニティを発足いたします。そこにご参加をいただける医療機関における働き方改革リーダー(目標1,000名)の育成支援として、下記の通り無償トレーニングセミナーを実施いたします。

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熊本大学 × アメリエフ株式会社 – 医療 ICT のクラウド化が、遺伝子医療にもたらすものとは 

熊本大学 大学院生命科学研究部とアメリエフ株式会社は、次世代シーケンサー (遺伝子の塩基配列を高速に読み出せる装置) とバイオインフォマティクス (生命情報科学) を取り入れた、共同研究プロジェクトに取り組んでいます。遺伝子検査の診断技術向上を目指す取り組みの詳細と、ゲノム解析においてインフラに Microsoft Azure を採用した理由についてお話を伺いました。

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【インタビュー】クラウド型電子カルテの信頼を支える、「3 省 3 ガイドライン」への対応リファレンスを公開する意義 

クラウド型電子カルテの普及を阻害する大きな要因のひとつが、クラウドでセンシティブな医療データを扱うことへの「漫然とした不安」だ。現状を打開するため、きりんカルテシステムは 2019 年 7 月に、「3 省 3 ガイドライン」のうち医療情報を扱うクラウド サービス事業者が準拠すべき経済産業省と総務省のガイドラインへの対応リファレンスを詳細に公開した。

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【座談会】山口県のへき地医療の現状と取り組み 

山口県立総合医療センターへき地医療支援センターの原田昌範センター長をはじめ、中嶋裕氏、宮野馨氏、横田啓氏の 4 人の医師と、クラウド型の電子カルテを提供するきりんカルテシステム代表取締役の山口太一氏が、へき地医療の現状や取り組みについて語り合った。

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臨床現場における Microsoft Azure および Mixed Reality 技術の事例と展望 

臨床現場における Microsoft Azure および Mixed Reality 技術の事例と展望について、Holoeyes 株式会社共同創業者 COO で東京大学先端科学技術研究センター 客員研究員の杉本真樹 医師をお迎えし、日本マイクロソフト株式会社 (以下、マイクロソフト) 医療・製薬営業統括本部 事業開発担当部長 清水教弘とともにお話を伺いました。

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医療過誤の削減、プレシジョン・メディシンの推進など日本におけるメディカルAI の “現在と未来” 

一般社団法人 日本メディカルAI学会は、世界レベルで競争が激化している AI (人工知能) の医療応用分野において日本の優位性を保つことを目指して国内の叡智を集結し、2018 年 4 月に設立された組織です。医療画像解析・ゲノム解析を中心に、AI 技術を疾患の診断・治療及び創薬などへ応用する試みが世界レベルで進む中、日本の最先端を担っている方々が直面する課題や、目指す理想像について、代表理事の浜本 隆二 氏に伺いました。