コンテンツへスキップ
スキップしてメイン コンテンツへ
マイクロソフト業界別の記事

Workers assembling and constructing gas turbines in a modern industrial factory

※本ブログは、米国時間 2019 年 7 月 10 日に公開された ”IDC MarketScape: Microsoft a leader in IIoT platforms for manufacturing and energy” の抄訳です。

製造業界、石油 & ガス業界、公益業は、IoT によるイノベーションの加速に全力で取り組んでいる垂直市場です。これらの業界の多くの企業が独自の産業用 IoT (IIoT) 戦略とプラクティスを策定し、データ ストリームを活用する新たな方法を探し、デジタルの可能性を引き出すプラットフォームに Azure IoT を選択しつつあります。

図: IDC MarketScape のベンダー分析モデル
この IDC MarketScape のベンダー分析モデルは、特定市場での ICT サプライヤーの競争力に対する適応度の全体像を示しています。調査方法として、定性的および定量的基準に基づいた厳密な採点方法が使用されており、特定市場での各ベンダーの位置付けが 1 つの図で表されています。能力スコアは、ベンダー製品、市場進出、業務執行について短期的に評価したものです。戦略スコアは、ベンダー戦略と顧客要件の整合性について 3 ~ 5 年の時間枠で評価したものです。ベンダーの市場シェアはアイコンのサイズで表現されています。

これらの業界でのマイクロソフトの取り組みが評価され、IIoT 分野の現在の企業を評価した 2 つの新しい IDC MarketScape レポートで、マイクロソフトは、成熟した包括的な自社オファリングを提供する無数の世界規模の企業の中でリーダーとして評価されました。

双方のレポートで、Azure は、その幅広い最新機能が評価され、その戦略的ロードマップなどが認められてリーダー カテゴリーに分類されました。IDC MarketScape では、マイクロソフトの幅広い柔軟なエッジ コンピューティング戦略、大規模でグローバルな導入基盤とパートナー ネットワーク、産業分野で継続しているモメンタムがプラットフォームの主な強みであるとされています。

また、両レポートでは Azure オファリングのオープン性と柔軟性についても言及されており、Azure IoT Edge のオープン ソースのメリット、プラットフォームに依存しない参照アーキテクチャ、グローバルなクラウドの提供についても述べています。

この評価は、プラットフォームを進化させるのに実施してきた弊社の取り組みに直接関わることであり、非常に嬉しいことです。

製造業とエネルギー業界は、さまざまな理由で、IoT を全く異なる方法で運用、展開しています。エネルギー業界の場合、IoT がもたらす価値の大半は、資産や設備のパフォーマンスと耐用年数の最大化です。製造業界で IoT を採用する際には資産にも重点を置きますが、製造業界の IoT ではプロセスやサプライ チェーンの効率化です。どちらの業界の企業も IoT を活用して顧客とつながり、新しく差別化したサービスを提供しています。

全く異なる 2 つの業界を跨いだ、これほど厳しい競争の中でマイクロソフトが評価されたことは、この数年間の弊社の方向性を浮き彫りにしています。10 年前は、一般的な感覚で IoT を称賛していました。そして、エッジ デバイスにインテリジェンスをもたらし、より幅広いプラットフォームと統合するソフトウェアを提供していました。現在でも継続しており、同時により業界に特化したアプローチをとっています。

マイクロソフトが発展し続け、IoT が企業の IT から新しい形の価値を引き出す手助けをする仕組みについてさらに学んでいく中、一般的な IT だけでなく、さまざまな業界が直面する固有のニーズや状況に対応する能力も自然に向上していきました。この数年間、マイクロソフトがパートナーやお客様から学んだあらゆることが、プラットフォームのビジョン化および開発方法に活かされています。そして、それらの取り組みは、今日の企業の IoT ソリューションに対するニーズに本当の意味で対応する機能に表れています。

マイクロソフトのパートナーも専門知識や専門性の強化に懸命に取り組んできました。その成果は、さまざまな業界向けのエンドツーエンド ソリューションの拡大し続けるポートフォリオです。これは、高価値プロセスをサポートし、ほぼすべての業界に対応する固有の機能まで掘り下げます。ここでキャンバスとして使われているのがAzure IoTです。

これらすべての要因が IDC MarketScape の評価に寄与しています。両レポートにおいて、IDC MarketScape では、機能性、統合機能、展開オプションを含む、オファリングのポートフォリオ全体、エコシステム、採用率、料金体系を含む、各企業の市場進出能力についても考慮しました。さらに、各ベンダーの IoT への投資や IoT に関する専門知識も評価の対象となりました。

このような総合的な評価でリーダーとして認められてとても感動いたしました。このような評価を受けるたびにやる気が起きますし、このような評価はマイクロソフトの取り組みがうまく軌道に乗っていることを示す証しにもなります。

これから 2020 年代に突入していきますが、IoT はまだまだ軌道に乗り始めたばかりの新しい分野です。IIoT におけるリーダーとしての地位を維持するには、マイクロソフト自身、パートナー、そしてお客様のために調査と実験を続けていく必要があります。マイクロソフトは、製造業界とエネルギー業界の複雑なテクノロジーに関する問題を解決するための継続的な投資やコラボレーションにこれからも確実に取り組んでいくことをお約束いたします。

こちらで レポートの全文をご覧いただけます。

※本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。