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マイクロソフト業界別の記事

ノート PC を使用している従業員

※本ブログは、米国時間 2021 年 5 月 3 日に公開された The next step for manufacturing? Digital transformation at scale の翻訳です。
※下記で紹介しているイベントコンテンツは、すべて英語で提供されています。

ハノーバー メッセの新たな 1 年が幕を開けています。私たちの誰もが大切にしている個人的な交流はできませんでしたが、確かなことが 1 つあります。それは、ソート リーダーシップ、新しいアイデア、イノベーションへの熱意が、製造業全体でこれまでどおり強固に保たれていることです。私たちのセッションに参加してくれたすべてのパートナー、お客様、同僚たちに感謝いたします。

このイベントは 9 万人を超える登録者を迎えて行われ、マイクロソフトはソート リーダーシップのセッションをいくつか主催しました。たとえば、Microsoft Germany の Marianne Janik 博士による講演「最先端の技術が生まれる最前線の挑戦 (ドイツ語)」や、私が司会を務め、Accenture の Tracey Countryman 氏、Sight Machine の Jon Sobel 氏、Blue Yonder の Hong Mo Yang 氏そして、現在ではマイクロソフト ファミリーに加わった The Marsden Group の前 CEO である Andy Pratt 氏が参加した、デジタル ツインをテーマにした基調講演 (英語) などが挙げられます。

もっとも、これは始まりにすぎません。私たちは、製造企業が最も関心を寄せるテーマについて、パートナー、お客様、同僚たちと話し合い、製造業における今後の展望を示すことでこのイベント ウィークを過ごしました。

マイクロソフトのハノーバー メッセ 2021 デジタル エディションのセッションをオンデマンド動画でぜひご覧ください。マイクロソフトのバーチャル ブース にもぜひアクセスしてください。このコンテンツは 2021 年 6 月 11 日までご利用いただけます。製造業界デジタル フォーラム (英語) シリーズの対談も継続し、5 月 4 日には McKinsey と Ericsson からゲストを招きます。

製造業における今後の展望

ハノーバー メッセで明確に感じたのは、どの製造企業もパンデミックからの回復を図りつつ、デジタル化への移行を加速させようとしていることでした。

これは、McKinsey & Co. などのリーダー企業と共に、私たちが昨年にわたり熱心に探求してきたテーマです。今年のハノーバー メッセで McKinsey & Co. の Enno de Boer 氏 (Partner and Global Leader for Manufacturing) をゲストにお招きし、69 の高度な製造拠点から得た知見を考察できたのは非常に幸運なことでした。これらの製造企業は、McKinsey & Company と連携した世界経済フォーラム プロジェクトであるグローバル ライトハウス ネットワーク (英語) に参加しています。

こうしたディスカッションの一環として、マイクロソフトの CEO である Satya Nadella と Johnson & Johnson の CEO である Alex Gorsky 氏から、企業がインダストリー 4.0 のテクノロジで推進している影響力のある活動について直接聞く (英語) ことができました。特に、Johnson & Johnson はライトハウスの最新工場の 1 つとして認識さおれており、持続可能性の著しい向上をもたらしています。

私たちがパンデミックから何かを学んだとしたら、それは第 4 次産業革命が大げさな宣伝文句ではなくなったということです。パンデミックに起因する破壊的な変化は定着しており、各企業はデジタル化に取り組む必要があります。それを理解している企業はまだわずかですが、グローバル ライトハウス ネットワークの企業など、デジタル化を実践している企業は、生産性、機敏性、持続可能性、市場投入の迅速性などで目覚ましい成果をあげています。これらの企業は、新たなベンチマークを再設定しようとしています。工場からサプライ チェーン、従業員、さらにはその先まで長い目で投資を行っています。

マイクロソフトは、こうした企業の戦略的パートナーであることを誇りに思い、それぞれの企業がデジタル化への取り組みを加速できるように支援しています。これは、製造業向け Microsoft Cloud のソリューションを使用して、オペレーション、従業員、設計とエンジニアリングのプロセス、カスタマー エンゲージメント、エンドツーエンドのバリュー チェーンの全体でエクスペリエンスを結び付けてスケーリングすることで実現します。

オープンな標準とコミュニティによるスケーリングの実現

製造業向け Microsoft Cloud が価値実現の促進とデジタル トランスフォーメーションの大規模な推進に役立つのは、充実したパートナー エコシステムとの共同イノベーションや業界特有の標準とコミュニティにマイクロソフトが深く関わっているからです。こうした標準やコミュニティの例として、Open Manufacturing Platform (英語)OPC Foundation (英語)Digital Twins Consortium (英語) などが挙げられます。

先月、マイクロソフトは業界全体での相互運用性をさらに促進する、2 つの重要な製造エコシステムを発表しました。私たちはその正式メンバーになることで、CESMII (英語) および Open Industry 4.0 Alliance (英語) との連携を強化しています。製造業界のデジタル化を支持する各コミュニティのすばらしい活動は、製造企業に新しい有力な機会をもたらしています。私たちは、増大する業界のパートナーやメンバー企業の仲間と一緒に貢献できることを楽しみにしています。

対話の継続: 製造業界デジタル フォーラム

製造業における今後の展望は、まだ緒に就いたばかりです。
それでも、ディスカッションは続きます。弊社の次のイベントは、5 月 4 日に開催される有益でタイムリーなウェビナーです。このウェビナーでは、McKinsey & Co. から Enno de Boer 氏と Bodo Koerber 氏 (Partner and Global Leader of IoT and Platforms) をゲストにお招きします。”パイロットの窮境” から抜け出して、ビジネス、組織、テクノロジを連携させることで、産業用モノのインターネット (IIoT) の価値を大規模に獲得する方策について私たちは話し合うことになります。

グローバル ライトハウス ネットワークから得た知見というテーマに基づくため、スウェーデンのネットワーク/電気通信の多国籍企業である Ericsson の Erik Simonsson 氏にもご参加いただく予定です。Simonsson 氏は、米国に設置した最初の 5G 工場から得た重要な知見を伝えてくれます。具体的には、従業員あたりの測定された生産量増加、効率と品質の改善、持続可能性などが挙げられます。

興味深いディスカッションが展開されますので、ぜひ、ご参加ください (登録はこちら (英語))。

工場内でヘルメットを被った 2 人の従業員

マイクロソフトから製造業の最新情報を入手

来年は、以前のようにドイツのハノーバー メッセにみなさまが直接参加できることを願っています。しかし、私たちがまた直接会えるようになるまでは、デジタルのイベントやディスカッションによる交流を継続していきます。

マイクロソフトはパートナーと共に、お客様の所在地に関係なく、デジタル トランスフォーメーションの取り組みがどの段階にあろうとも、お客様のビジネス支援に取り組んでいます。

より回復力の高い、持続可能な未来を作るためにお客様はどのような貢献ができるのか、製造業向け Microsoft Cloud (英語) で最新情報をご確認ください。

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