メイン コンテンツへスキップ
業界

「FISC API 接続チェック リスト」に対する Azure・Microsoft 365・Azure DevOps テクニカル アーキテクチャ ガイド


金融機関・FinTech 企業が安全に Open API 連携を実現するための、「API 接続チェック リスト」が、公益財団法人金融情報システム センター (FISC) から公開されました。(2018 年 10 月 12 日付)

本チェック リストを踏まえ、日本マイクロソフトでは、弊社パブリック クラウド サービスを活用いただく際に、どうすればより手間をかけずにセキュアで便利な IT・OA 環境を組み立てることができるかをとりまとめた、テクニカル アーキテクチャ ガイドを公開しております。
本ガイドは「FISC API 接続チェック リスト」に対応する形で整理されており、すでにお持ちの IT・OA 基盤と「FISC API 接続チェック リスト」を突き合わせた際に、不足部分をどのように弊社パブリック クラウド サービスで補うかを簡単にご確認いただけます。

また、Fintech 企業が円滑にシステム開発を行うには、金融機関側が、公開する Open API のアーキテクチャを Fintech 企業に分かり易く共有することも非常に重要です。これに対して、本テクニカル アーキテクチャ ガイドでは、金融機関が公開する Open API のアーキテクチャの考え方や、Fintech 企業との情報共有のポイントについても整理しています。

テクニカル アーキテクチャ ガイドはこちらからダウンロードいただけます。

  • テクニカル アーキテクチャ ガイドは PDF のドキュメントと Excel の対応表とで構成されています。
  • PDF のドキュメントのダウンロード登録完了後に、登録完了ページより対応表のダウンロードが可能です。

なお、金融機関側の Open API 基盤の開発に関しては、以下のように、SI 事業者様より、Azure 上で提供されている API 管理のマネージド サービス (Azure API Management) を活用したサービス提供・システム構築を実施しております。詳細については、各 SI 事業者様にお問い合わせください。

マイクロソフトは、今後も Azure、Office 365 (Microsoft 365)、Azure DevOps などの広範なパブリック クラウド サービスの提供と、FISC 関連の素早い情報提供を通して、お客様・金融機関・FinTech 企業の皆様が安心・安全に利用できる金融イノベーション環境の実現をサポートしていきます。

その他の FISC 関連情報はこちらをご参照ください。

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。